診療案内

急性期医療から回復期医療までを、 迅速かつ綿密な医療連携でトータルサポート

脳神経外科

充実の検査機器と認定専門医のWのアプローチ

脳卒中は早期に治療を開始することで良好な結果が得られますが、異変に気づかず経過することも多く早期発見のためには定期的な診察が重要です。当院では、脳神経外科医と脳神経内科医による総合的な脳卒中一次診療体制を構築しており、各々の診療科の強みを活かし診断・治療を行っています。保存的治療を選択した場合にはリスク管理を行いつつリハビリテーションをできるだけ発症直後から実施し症状の改善をはかっています。また開頭手術や血管内手術、血栓回収術などの手術が必要な症例では鹿児島大学・鹿児島市立病院などの近隣の急性期病院と術後リハビリも考慮した密な診療連携を行い、地域における急性期~在宅期の脳卒中診療幅広くカバーしつつあたっています。
また、早期より積極的なリハビリも行い、患者様の生活スタイルの再構築に努めています。
TREVO(血栓回収療法)
※1:rt-PA(血栓溶解療法)

急性期の脳梗塞に対し、rt-PAと呼ばれる血栓溶解薬を投与することで、梗塞を起こした血管の血流を回復させる療法。発症後、3~4時間以内の投与が必要となります。

※2:TREVO(血栓回収療法)

X線透視下で目視しながら正確かつ安全に血栓を回収する血栓回収療法です。

脳神経外科手術

脳神経外科手術では、水頭症手術等やバクロフェン持続髄注療法などについて、厚生労働省の定める手術基準を満たし、実施しております。

リハビリテーション科

リハビリテーション科
リハビリテーション科イメージ

“自分らしく暮らしたい”を

専門スタッフが全力サポート

リハビリテーション科には理学療法士・作業療法士・言語聴覚士の3職種が専門スタッフとして在籍しております。 患者様の「自分らしく暮らしたい」という想いを大切に、各専門スタッフが1人ひとりの患者様に寄り添うリハビリに取り組んでおります。

また当院は、『発症間もない急性期のリハビリ⇒回復期でのリハビリ⇒在宅復帰後のリハビリ』というように発症から入院期間を経て在宅復帰後まで一連の流れに対応できる病院です。自分らしく生活していただくためのスムーズな連携と情報交換により患者様にとって最善のリハビリ体制を整えております。

リハビリ対象疾患は、脳梗塞や脳出血、脳神経外科手術後などの脳血管障害が約8割、骨折などの整形疾患や肺炎などの内科的な疾患、それに伴う寝たきりや筋力低下などの廃用症候群が約2割となっております。

理学療法
理学療法立つ、座る、歩くなどの基本的な動作の練習や、痛みの改善、麻痺症状などの回復を図ります。
作業療法
作業療法生活場面で行う身の回りのことから、趣味、お仕事など一人ひとりの生活スタイルに合わせた作業の獲得を目指します。
言語聴覚療法
言語聴覚療法脳卒中後に起きやすい、失語症や構音障害(話せない。話しにくい)等によるコミュニケーション障害や摂食嚥下障害(食事が飲み込みにくい)等の症状を治療訓練します。

外科

救急から指の傷まで、多岐に渡る診療に対応

当外科は、腹部を中心とした救急医療から、一般外科、そして“地域のお医者さん”としての外傷(頭の打撲や指の傷など)まで、幅広く対応しております。患者様の意見を尊重しながら、時代の流れに対応した診療方針で、周囲の病院と連携をしっかりと取った最善の体制を整えております。

消化器内科

女性医師によるプライマリ・ケアで 患者様の未来を明るく!

当科は、専門医による消化器診療とプライマリ・ケア(患者様を一人の人間として、総合的に診療する医療)を行っております。内視鏡や画像診断による早期発見をモットーに、周囲の病院とも連携を密に取りながら幅広い診療に対応しております。また、女性医師による女性外来も受け付けております。

現在、女性の死因第一位である大腸がんは、内視鏡検査による早期発見・早期治療で根治可能な疾患です。気になる症状がある方は、気軽に受診してください。なお、消化器内視鏡検査は予約制で実施しております。

放射線科

ハイクオリティな画像診断で、的確な医療を提供

放射線科では、いわゆるX線写真から64列マルチスライスCTやMRI(1.5テスラ)などを使った画像診断と、画像誘導下で行う局所治療 (インターベンショナルラジオロジー:IVR)等を行う診療科です。院内はもとより地域の他医療機関からの依頼を受けて画像診断も実施し、リハビリ部門と連携し嚥下造影なども施行しています。

専門医による読影を行い的確な画像診断を実現しています。専門医、技師達が連携し、常に新しい技術を取り入れるように勉強にも力を注いでいます。今後は、さらに近隣の医療機関との連携を深めて、地域医療へ貢献していきたいと考えています。

3D CTA

脳梗塞の原因となる大動脈や頚部の動脈の動脈硬化を詳しく調べることができます。通常のCTやMRIの断層撮影だけでは、分かりづらい血管狭窄や動脈瘤を発見できます。

脳動脈瘤クリッピング術前
脳動脈瘤 
脳動脈瘤クリッピング術後
脳動脈瘤術後の方